★中断前プレミア17位… ウェストハム指揮官がクラブからの信頼強調「サポートして貰っている」
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低迷するウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、クラブからの信頼を強調した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
低迷するウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、クラブからの信頼を強調した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
中断期間前のプレミアリーグを16位で折り返したウェストハム。昨季は7位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト4に進出するなど躍進の1年となったが、打って変わって今季の前半戦は低迷を続けた。
当然、モイーズ監督への風当たりも厳しいものに。26日に再開後リーグ初戦となる第17節のアーセナル戦を控え、指揮官は記者会見でクラブからの信頼は不変であると強調した。
「今月は2、3日おきにクラブと話し合った。私は変わらず彼らからサポートして貰っている。だが、我々のオーナーは馬鹿ではない。私は目の前のゲームに勝つ必要があり、チームの力を示さねばならない」
「今夏は私に多くの支援と資金を提供してくれた。正しいことだったと思っているし、それらに応えるようにチームはここ数年、かなり良い成果を上げてきたと言える」
ウェストハムはアーセナル戦を控えて故障者が続出。FWジャンルカ・スカマッカとFWマイケル・アントニオ、カタール・ワールドカップ(W杯)で負傷したDFナイーフ・アゲルドが欠場すると言われており、中断明けも厳しい船出が予想されている。
2022年12月24日(土)21:55