★ムリキが3年ぶり2度目のコソボ年間最優秀選手賞受賞
コソボサッカー連盟(FFK)は、マジョルカの同代表FWヴェダト・ムリキ(28)が2022年のコソボ年間最優秀に輝いたことを発表した。
ムリキは受賞を受けて自身のSNSで「2度目の年間最優秀選手賞受賞をとても嬉しく、誇りに思う。
コソボサッカー連盟(FFK)は、マジョルカの同代表FWヴェダト・ムリキ(28)が2022年のコソボ年間最優秀に輝いたことを発表した。
ムリキは受賞を受けて自身のSNSで「2度目の年間最優秀選手賞受賞をとても嬉しく、誇りに思う。これからもあらゆる面で、母国と僕を慕う若いアスリートたちに敬意を表し、日々精進してまいります。ありがとうございました」とコメント。
194cmの大型FWであるムリキは、アルバニアのテウタ・ドゥラスでキャリアをスタート。その後はトルコへと渡り、ギレスンスポル、ゲンチレルビルリイ、リゼスポル、フェネルバフチェでプレー。
2020年9月からイタリアに活躍の場を移したが、ラツィオでは公式戦49試合に出場して2ゴールを挙げるに留まり、トルコ時代のようにゴールを量産することはできず、今年2月にマジョルカヘレンタル移籍。
そのマジョルカでは、デビュー戦となったラ・リーガ23節のカディス戦でいきなり決勝点をマークすると、リーグ戦15試合でチームトップタイ5ゴールを挙げ、クラブの1部残留に大きく貢献。完全移籍を果たした今季もここまでラ・リーガ12試合で得点ランク2位タイの8ゴールを記録している。
また、2016年にデビューしたコソボ代表としても、今年6月~9月に行われたUEFAネーションズリーグ2022-23で6試合に出場し5ゴール2アシストを記録していた。
2022年12月26日(月)0:20