カタール・ワールドカップ(W杯)で失意に陥ったブラジル代表FWネイマールを支えたのは家族だった。
悲願の優勝へ、今大会が最後という可能性も示唆しながら大会に臨んだネイマール。チームはグループステージを勝ち上がった一方で、ネイマールは初戦で負傷。グループステージの残りを全て欠場すると、ラウンド16で復帰。韓国代表相手に勝利を収めるも、準々決勝でクロアチア代表の前に敗戦。願いは叶わなかった。
クロアチア後にはピッチに座り込み、人目をはばからず号泣していたネイマールだが、クリスマスには家族たちと一緒にクリスマスをお祝いする様子を自身のSNSでアップ。笑顔を見せていた。
そこにネイマールの彼女とされていたブルーナ・ビアンカルディさんの姿はなかったが、それもそのはず。2人はカタールW杯よりもはるか前の2022年8月には破局していたのだ。
2021年夏から2人でいるところが目撃されていた2人だが、その年のクリスマス頃には交際は周知の事実に。しかし、2022年夏にネイマールが記念の指輪を着けなくなったことが確認されると、ビアンカルディさん本人も破局を認めていた。
カタールW杯期間中、ビアンカルディさんは自身のインスタグラムでモルディブでの水着ショットを度々公開。投稿にはネイマールの関するコメントが多く寄せられていたが、ほとんどが破局を知らなかった人たちによるものだと思われる。当然、カタールW杯に関する投稿も一切なかった。
これまでに数多くの女性と浮名を流してきたネイマールだが、今は親愛なる家族たちの存在だけで十分なのかもしれない。
【写真】話題を呼んだビアンカルディさんの水着ショットの数々
【写真】Part.2
【写真】Part.3