★岡山退団のDF廣木雄磨がオーストラリアへ移籍、昨季は公式戦出番なし
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ファジアーノ岡山は11日、DF廣木雄磨(30)がオーストラリアのバルーンダーラ・イーグルス(Boroondara Eagles FC)へ完全移籍することを発表した。
廣木は東京都出身で、FC東京の下部組織育ち。
ファジアーノ岡山は11日、DF廣木雄磨(30)がオーストラリアのバルーンダーラ・イーグルス(Boroondara Eagles FC)へ完全移籍することを発表した。
廣木は東京都出身で、FC東京の下部組織育ち。U-15むさし、U-18と昇格。学芸大学へと進学すると、2015年にレノファ山口FCに入団する。
J3でプロキャリアをスタートさせた廣木は、4シーズンを過ごし、J2で58試合、J3で27試合に出場。2019年に岡山に完全移籍すると4シーズンを過ごし、J2通算46試合に出場。2022シーズンは1度も出番がなく、契約満了となっていた。
廣木はクラブを通じてコメントしている。
「このたび、オーストラリアのNPL3のBoroondara Eagles FCへ移籍することが決まりました。4年間、ファジアーノ岡山でたくさん応援してくださったサポーターのみなさん、本当にありがとうございました」
「サッカーはもちろん生活全てが挑戦です。僕の長所をもっと活かし、足りないものは貪欲に吸収して、チームのために自身の成長のために、全力で頑張ってきます。では、行ってきます!!」
バルーンダーラ・イーグルスはメルボルンの郊外にあるクラブ。セミプロサッカークラブでありながらも、女子チームやアカデミーも保有している。
2023年1月11日(水)9:45