★琉球退団のMF上里一将が現役引退…札幌、FC東京、徳島、熊本でもプレー…今後はアカデミーロールモデルコーチに就任

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FC琉球は7日、MF上里一将(36)の現役引退を発表した。また、琉球アカデミーのロールモデルコーチに就任することも発表された。

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FC琉球は7日、MF上里一将(36)の現役引退を発表した。また、琉球アカデミーのロールモデルコーチに就任することも発表された。

上里は地元の沖縄県出身で、宮古高校から2004年いコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)に入団。7シーズンを過ごすと、2011年はFC東京へ、2012年は徳島ヴォルティスへと期限付き移籍。2017年にロアッソ熊本へ完全移籍した。

琉球には2019年に加入し、4シーズンプレー。J2通算137試合に出場し9得点を記録していた。

キャリア通算では、J1で12試合、J2で476試合31得点、リーグカップで1試合に出場。今オフには古巣の札幌のキャンプに参加するなどしていたが、引退が決定した。

上里はクラブを通じてコメントしている。

「上里一将は2022シーズンをもちまして現役を退く決断を致しました。そしてこれからは未来の子供達の為に、培ってきた経験を伝え還元できるよう尽力させて頂きます」

「また今後の方向性や思いは、2月下旬の会見でお伝えできればと思っています。これまで支え、応援して下さった全ての方々に感謝致します。19年間、本当に有難う御座いました」



2023年2月7日(火)15:35

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