★GK問題に直面するミラン、スポルティエッロと今夏加入に向けて交渉開始か

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ミランがアタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(30)の獲得に近づいているようだ。

GKマイク・メニャンが昨年9月にふくらはぎを負傷し、守護神不在の状況が続くミラン。

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ミランがアタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(30)の獲得に近づいているようだ。

GKマイク・メニャンが昨年9月にふくらはぎを負傷し、守護神不在の状況が続くミラン。当初は年明けに復帰すると見られていたが、予想外に負傷が長引いてしまっている。

フランス代表GKの離脱以降ゴールマウスを守るのは控えGKのチプリアン・タタルサヌ。だが、チームは現在公式戦7戦未勝利で、不安定なパフォーマンスが要因の一つに挙げられ、批判に晒されている。

1月の移籍市場ではスポルティエッロやパリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表GKセルヒオ・リコのレンタルでの獲得を試みたが失敗。GKの問題が解決しないまま、シーズン後半戦へ臨むことになった。

しかし、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラブは引き続きスポルティエッロ獲得を目指しており、来週にも選手との間で交渉を行う予定とのことだ。アタランタとの契約は今夏までのため、合意すればフリーでの加入となる。

アタランタの下部組織で育ったスポルティエッロは、下部リーグでのプロデビューを経て2012年夏に復帰。以降はフィオレンティーナやフロジノーネなどへのレンタル移籍で経験を積んだが、立ち位置は控えGKのまま。今季はセリエAで7試合に出場している。

2023年2月9日(木)14:02

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