Kリーグ2(韓国2部)の全南ドラゴンズは10日、スウェーデン人FWロビン・シモヴィッチ(31)が完全移籍で加入することを発表した。
シモヴィッチは、スウェーデンのマルメの下部組織で育ち、スウェーデン国内クラブでプレー。
Kリーグ2(韓国2部)の全南ドラゴンズは10日、スウェーデン人FWロビン・シモヴィッチ(31)が完全移籍で加入することを発表した。
シモヴィッチは、スウェーデンのマルメの下部組織で育ち、スウェーデン国内クラブでプレー。2016年1月にヘルシンボリから名古屋グランパスへ完全移籍で加入すると、2018年1月に大宮アルディージャへと完全移籍。4シーズンをJリーグで戦い、明治安田生命J1リーグでは通算29試合で11ゴール2アシスト、J2リーグで通算93試合で32ゴール8アシストを記録していた。
2020年2月に大宮を退団すると、セリエBのリヴォルノへと完全移籍。2020年7月にリヴォルノを退団すると、オッド・グレンランドへと加入。2021年2月には母国のヴァールベリへと完全移籍で加入していた。
ヴァールベリでは公式戦46試合で12ゴール1アシストを記録。再びアジアに活躍の場を移すこととなった。
シモヴィッチはクラブを通じてコメントしている。
「歓迎してくれてありがとう。韓国サッカーに長い歴史を持つ全南に入団することができて光栄だ」
「全南ドラゴンズがKリーグ1に昇格できるように、多くのゴールを決めたい」
全南ドラゴンズには昨シーズンから横浜F・マリノスや東京ヴェルディなどでプレーしたMF佐藤優平が所属。2022シーズンはKリーグ2で11位に終わっていた。
【写真】全南ドラゴンズに合流したシモヴィッチ