★39歳・長谷部誠のパフォーマンスにドイツ代表OBも感激「ずっとプレーさせなければ!」、イタリア代表DFにも例える
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日本代表の元キャプテンであるフランクフルトのMF長谷部誠が、ドイツ代表OBをも唸らせた。ドイツ『ビルト』が伝えた。
日本代表の元キャプテンであるフランクフルトのMF長谷部誠が、ドイツ代表OBをも唸らせた。ドイツ『ビルト』が伝えた。
1月18日に39歳の誕生日を迎えた長谷部。現在のブンデスリーガで最も長くプレーする選手として知られ、フランクフルトではフィールドプレーヤーとしての最年長でのブンデスリーガ出場を果たしている。
数年前にはケガの影響で出番が限られることもあったが、フランクフルトの守備の要として君臨。今シーズンもケガで離脱する期間はあったが、復帰後はカップ戦を含めて3試合連続フル出場と驚異のパフォーマンス。チームの守備を支えている。
7日に行われたDFBポカールラウンド16のダルムシュタット戦でもフル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せた長谷部。引退後はフランクフルトで指導者となることになっているが、現役を退くタイミングは決まっていない。
この数年は毎年引退の話も浮上する中、ダルムシュタット戦で解説を務め、かつてはドイツ代表の中心選手としてプレーしたバスティアン・シュバインシュタイガー氏が長谷部について言及した。
「長谷部がこのままプレーを続けるなら、ずっと延長させ続けなければ!」
シュバインシュタイガーは年齢では長谷部の1つ下。自身より1つ年上の長谷部のパフォーマンスに感激し、フランクフルトは現役を続けさせるべきだと語った。
また、長谷部をかつてのライバルに準え「彼は私にレオナルド・ボヌッチを思い出させるよ」とコメント。イタリア代表として120試合に出場し、ユベントスでプレーを続けるボヌッチを彷彿とさせるとした。
今シーズンは公式戦12試合に出場。この先チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントも再開する中で、より重要な役割を担うことになりそうだ。
2023年2月11日(土)12:30