ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が称賛されている。
4日、プレミアリーグ第26節でブライトンはホームにウェストハムを迎えた。
三笘はこの試合も先発出場。活躍が続いたことで警戒が厳しくなり、リーグ戦ここ2試合は見せ場をほとんど作れていなかった。
この試合では18分にPKを獲得。サイドチェンジをボックス左で完璧にトラップ。相手をかわしてボックスに侵入したところで倒されPKを獲得した。
これで先制したブライトンは1点を追加すると、69分に三笘がゴール。ボックス内右からのパスカル・グロスのグラウンダーのパスに、ファーサイドぎりぎりでスライディングシュート。これが3点目となった。
三笘はこれでリーグ戦6点目。これは日本人のシーズン最多タイの記録となった。
3試合ぶりゴールの三笘に対し、イギリス『Sussex Live』は8点(10点満点)を与え、一対一の仕掛けとゴールを称えた。
「右サイドバックのベン・ジョンソンとのデュエルではかなり説得力を持つ勝利を収めた」
「彼のスピードとドリブルは処理するにはとても熱く、先読みして見事にゴールを決めた」
また、イギリス『Sussex Express』も8点(10点満点)を与え、PK奪取のプレーを褒めている。
「日本のセンセーショナルなゴールの1つ。数週間静かな状態だったが、今日もベストに近づいた。常にそのような脅威を与える」
「先制点に繋がるPKを得た見事なタッチとテクニック。10試合で6ゴールを決めている」
【動画】三笘薫が3試合ぶりゴール!ファンも歓喜爆発