★「とても誇り」大量5ゴールで圧勝のベンフィカ、守りに入らずベスト8進出に指揮官「勝つためにそこにいた」

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ベンフィカのロジャー・シュミット監督が、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

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ベンフィカのロジャー・シュミット監督が、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでベンフィカはホームにクラブ・ブルージュを迎えた。

アウェイでの1stレグを0-2で勝利していたベンフィカ。逆転を目指すクラブ・ブルージュとの対戦となったが、試合を圧倒する。

まずは38分、ラファ・シウバのゴールで先制すると、前半アディショナルタイムにはゴンサロ・ラモスのゴールで追加点を奪う。

ほぼほぼ試合の大勢を決めた中、57分にもゴンサロ・ラモスが追加点。71分にはジョアン・マリオがPKを決めると、77分にはダビド・ネレスが追加点を奪い5-0。最後に1点を返されるが、2戦合計7-1で圧勝し、ベスト8進出を決めた。

シュミット監督は高いパフォーマンスを見せた選手たちについてコメント。2点差を守るのではなく、しっかりと勝利を目指して戦ったとした。

「チームをとても誇りに思っている。トップゲームをしたい一心だった。ベルギーで勝利した後、状況は我々にとって良いものだったが、この試合を尊重していた」

「それはCLの試合であり、全ての対戦相手はクオリティを持っている。今日、我々は素晴らしいチームであり、2-0を守るのではなく、勝つためにそこにいることを示した。我々は準々決勝に値する」

ベスト8進出を果たしたベンフィカ。シュミット監督は準決勝でも同じような試合を見せたいとコメントした。

「準々決勝への進出には満足している。ドローを待ちたい。CLのこの段階では、常に良い対戦相手がいる。全ての相手を尊重する必要がある」

「しかも、このようにプレーし、この集中力、モチベーション、そしてしっかりとしたディフェンスを見せて、準決勝に進むためにベストを尽くしたいと思う」

なお、対戦相手について問われると「対戦相手の希望?それはない」とコメント。相手がどこであっても同じ戦いを見せるつもりのようだ。



2023年3月8日(水)9:50

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