★堂安律所属のフライブルク、シュトライヒ監督と契約延長! 現ブンデス最長指揮をさらに更新へ
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堂安律が所属するフライブルクは14日、クリスティアン・シュトライヒ監督(57)とコーチングスタッフとの契約延長を発表した。契約年数は明かされていない。
堂安律が所属するフライブルクは14日、クリスティアン・シュトライヒ監督(57)とコーチングスタッフとの契約延長を発表した。契約年数は明かされていない。
阿吽の呼吸を見せる同僚スタッフと共にクラブとの新契約にサインしたシュトライヒ監督は、「我々がこれからもコーチング・オフィスに来て、オープンで正直なやり取りを維持できることを嬉しく思う。このクラブは我々にとって特別なものであり、コーチング仲間と一緒にこのクラブで働き続けることができることを嬉しく思うよ」と、改めてクラブへの愛情を語った。
現役時代にもフライブルクでプレーしたシュトライヒ監督は、1995年の現役引退後すぐさま指導者の道に進み、フライブルクのアカデミーで監督業をスタート。その後、2011-12シーズンにマルクス・ソルグ監督の解任を受け、トップチームの指揮官に昇格。以降ここまでは公式戦430試合を指揮し、現ブンデスリーガの指揮官で最長の在任期間を継続中だ。
2014-15シーズンに一度2部降格を味わったものの、その翌シーズンにブンデスリーガ2部優勝に導き、1シーズンでの1部復帰を果たすと、以降は卓越した育成力や調整力を発揮し、財政面が潤沢ではない地方クラブを1部に残留させ続けている。
さらに、昨シーズンは最後までトップ4争いを繰り広げた中で6位フィニッシュし、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を確保。今シーズンもここまでリーグ戦で5位、ELでラウンド16進出に導いている。
2023年3月14日(火)22:23