★ミランが来季の2番手GKを確保へ、スポルティエッロと3年契約で合意か
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ミランがアタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(30)獲得を決定的なものとしたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
ミランがアタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(30)獲得を決定的なものとしたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
スポルティエッロはアタランタの下部組織育ち。下位リーグでプロデビューしたのち、2013年に帰還してからはレンタル移籍した期間を含め、10シーズンにわたってアタランタに籍を置いている。
今季は正GKフアン・ムッソを支える2番手としてセリエA7試合に出場しているが、契約は今季終了まで。2023年に入ってからミランとの契約交渉が報じられてきたなか、年俸50万ユーロ(約7000万円)の3年契約で合意に達したようで、近日中に公式発表される可能性もあるとのことだ。
一方、ミランのGK陣に目を移すと、正GKマイク・メニャンが離脱していた半年間に奮闘した元ルーマニア代表GKチプリアン・タタルサヌ(37)が、契約満了に伴い今季限りで退団する模様。来季はスポルティエッロがメニャンを支える立ち位置になりそうだ。
2023年3月17日(金)21:02