★ポデンセがフォレスト戦での唾吐き疑惑を否定! 処分確定の場合、6試合停止の可能性…

Getty Images
ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWダニエル・ポデンセが、ノッティンガム・フォレスト戦でのウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンに対する唾吐き疑惑を否定した。

ポデンセは今月1日に行われたプレミアリーグ第29節のフォレスト戦(1-1のドロー)に後半から途中出場。

記事全文

ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWダニエル・ポデンセが、ノッティンガム・フォレスト戦でのウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンに対する唾吐き疑惑を否定した。

ポデンセは今月1日に行われたプレミアリーグ第29節のフォレスト戦(1-1のドロー)に後半から途中出場。83分に貴重な同点ゴールを記録した一方、試合終了間際の90分にチーム同士の小競り合いが合った際にジョンソンに唾を吐きかけた疑惑がかけられた。

試合中のVARでは最終的にお咎めなしと判断されたが、試合後のインタビューでジョンソンは「ある種の唾が自分の顔に向かって来たのを感じた」と唾を吐かれたとの見解を示した。

その証言もあってか、イングランドサッカー協会(FA)はポデンセの当該行為に対して処分を科すことを決定した。

このまま処分が決定した場合、6試合の出場停止の可能性があるポデンセは、自身のインスタグラムのストーリーを通じて自身の疑惑を否定した。

「やってもいないことで告発されたので、ここではっきりさせたいと思っている」

「ノッティンガムのプレーヤーに唾を吐いてはいない。僕は真実を話しているし、フットボールの仲間に対して、なおさらそのようなことはしない」

なお、同試合ではナイジェリア代表FWエマニュエル・デニスのクロスがポルトガル代表DFネウソン・セメドの手に当たったように見えた際、PKを要求してクリス・カバナー主審を取り囲んだフォレストの問題行為がFAの処分対象に。

さらに、ピッチサイドでの小競り合いで退場となったフォレストとウルブスのアシスタントコーチであるアラン・テイト氏、パブロ・サンス氏の双方に対する処分を決定。

ポデンセを含めフォレストと両アシスタントコーチは、12日までにそれぞれの回答をFAに提出する必要がある。

【動画】唾吐きはあったのか、なかったのか?


2023年4月6日(木)23:01

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ウルブスFWポデンセがサウジアラビアのアル・シャバブへ完全移籍、昨季は古巣オリンピアコスにレンタル
コモ戦で人種差別被害のファン・ヒチャンがSNSに心境綴る…仲間への感謝と共に「人種差別は人生のあらゆる面で許されない」
韓国代表FWがプレシーズンマッチで人種差別被害? 対戦相手のコモは反論も、問題の選手は「あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ」と謎の発言
元ポルトガル代表ポデンセが古巣オリンピアコスにローン移籍…ウルブスとも契約延長
ウルブス、今夏獲得カライジッチが長期離脱…D・コスタにトライアル参加打診か
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.