★残留争い続く16位リーズ、降格なら今季11得点のロドリゴ売却へ

Getty Images
リーズ・ユナイテッドは元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)の退団を覚悟しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

記事全文

リーズ・ユナイテッドは元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)の退団を覚悟しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

ロドリゴはバレンシア時代の2017-18シーズンにラ・リーガで16ゴールを叩き出したストライカー。リーズには2020年8月に当時のクラブレコードとなる2600万ポンド(約43億1000万円)で加入した。

リーズ加入1年目のプレミアリーグでは7ゴール、2年目は6ゴールを記録したなか、3年目の今季はここまで23試合でチームトップとなる11ゴールの活躍。しかし、2月末にハビ・グラシア監督が就任して以降はベンチスタートが続いており、リーズは降格圏の18位とわずか2ポイント差の16位と残留争いの真っ只中にいる。

どうやらロドリゴはチャンピオンシップ(イングランド2部)でのプレーを望んでおらず、この意向を首脳陣に通達済み。首脳陣としても、ロドリゴはチームトップの高給取りであり、降格となれば財政的にキープするのが困難になると考えられている。

リーズはロドリゴとの契約を2024年6月まで残しているものの、降格した場合の売却を容認する方針で選手側と口頭合意する見込みとのことだ。

2023年4月14日(金)17:02

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
アル・ガラファがスペイン代表FWロドリゴ・モレノを獲得…同じルーツのレアルから加入したFWホセルと2トップ形成か
主力続々退団のリーズ、イタリアの有望株・ニョントの流出は阻止へ… 約27億円での売却も拒否
谷口所属のアル・ラーヤン、降格のリーズからスペイン代表FWロドリゴを獲得!
スペイン代表FWが谷口彰悟の同僚に? サウジではなくカタールのアル・ラーヤンへの移籍が迫る
国籍取得したばかりの久保建英の同僚DFロビン・ル・ノルマンがスペイン代表初招集! アルバやアセンシオらが復帰《UEFAネーションズリーグファイナル》
戻る
© livedoor