★ソニー仙台が43歳高原スタメンの沖縄撃破し首位浮上! 浦安はアカデミー出身の19歳上中がデビューも…【JFL第7節】

日本フットボールリーグ(JFL)第7節の7試合が29日から30日にかけて各地で行われた。

前節を終えて首位に立つレイラック滋賀の試合がない今節、滋賀に次ぐ2位のヴェルスパ大分はホームでヴィアティン三重と対戦。

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日本フットボールリーグ(JFL)第7節の7試合が29日から30日にかけて各地で行われた。

前節を終えて首位に立つレイラック滋賀の試合がない今節、滋賀に次ぐ2位のヴェルスパ大分はホームでヴィアティン三重と対戦。首位浮上を期して臨んだ一戦だったが、9分、32分とFW田村翔太にゴールを許して試合を折り返すと、53分、57分にも立て続けに2失点を喫し、0-4の大敗に。ここまで6試合でわずか4失点だった守備が崩壊する形となった。

ソニー仙台FCは43歳の高原直泰選手兼任監督がスタメン出場した沖縄SVとアウェイで対戦。26分、FC岐阜の上野優作監督を父に持つFW上野瑶介が先制点を決めると、最後までこの1点を守り抜き、1-0で勝利した。

この結果、試合数のバラつきこそあるものの、ソニー仙台が滋賀を抜いて首位に浮上。なお、今シーズンJFL初参入の沖縄を率いる高原はここまでの全6試合に出場も無得点となっており、チームも1勝5敗の14位と苦しい戦いを強いられている。

開幕6試合未勝利で最下位に沈むブリオベッカ浦安は元浦安指揮官の柴田峡監督率いるラインメール青森とアウェイで対戦。スコアレスで迎えた試合終盤の85分にアカデミー出身の19歳MF上中柊司が途中出場でリーグ戦デビューを飾ったなか、浦安は上中の投入直後にFKから失点し、その後の猛攻もむなしく0-1で敗戦となった。

第7節を終え、首位は勝ち点「14」のソニー仙台。1試合消化が少ない2位の滋賀を1ポイント差で上回る。また、V大分が3位に後退し、青森が7位から4位に浮上している。最下位(15位)は浦安のままとなっている。

◆JFL第7節
▽4月29日(土)
Honda FC 1-1 FCティアモ枚方
クリアソン新宿 1-2 FCマルヤス岡崎

▽4月30日(日)
ラインメール青森 1-0 ブリオベッカ浦安
ヴェルスパ大分 0-4 ヴィアティン三重
鈴鹿ポイントゲッターズ 2-0 東京武蔵野ユナイテッドFC
高知ユナイテッドSC 0-0 ミネベアミツミFC
沖縄SV 0-1 ソニー仙台FC

※今節試合なし
レイラック滋賀

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2023年4月30日(日)15:40

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