★ポルトの中軸選手が32歳でプレミア初挑戦へ? 契約満了近づくコロンビア代表MFウリベ

Getty Images
ポルトのコロンビア代表MFマテウス・ウリベ(32)がプレミアリーグへ向かう可能性もあるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

記事全文

ポルトのコロンビア代表MFマテウス・ウリベ(32)がプレミアリーグへ向かう可能性もあるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

コロンビア代表として出場した3月の日本代表戦でキャプテンマークを巻いたウリベ。クラブキャリアでは、母国の名門アトレティコ・ナシオナルからメキシコのクラブ・アメリカを経由し、2019年8月にポルトへと移籍した。

欧州初挑戦の地として選んだポルトでは、加入後すぐにセントラルハーフの定位置を確固たるものとし、昨シーズンまでの3年間は毎年公式戦40試合前後でプレー。4年目の今シーズンはここまで自己最多の47試合に出場し、5ゴール2アシストを記録している。

チームも昨シーズンまでの3年間で2度のリーグ優勝、1度のカップ戦優勝を果たし、もはやウリベ抜きのポルトは想像しにくいほどの存在に。だが、今シーズンは4年契約の最終年で、延長交渉が行われているとの情報はなし。プレミアリーグのフルアムが関心を寄せているという。

フルアムは今シーズンから加入のポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(27)がチームの根幹を支えているものの、そのパリーニャはマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、バイエルンから注目される選手となっており、売却となった場合は後釜を確保する必要が出てくる。

プリメイラ・リーガ屈指の実力者として認識されるウリベ。フルアム移籍によって、32歳にして世界最高峰の舞台であるプレミアリーグへと向かうことになるのだろうか。

なお、契約満了が近づいているウリベについてはフリー獲得の対象となるが、フルアムはパリーニャ売却なら相当な額の利益が生まれるとみられ、その場合はウリベのみならず、各ポジションに複数の即戦力を獲得する可能性もあると考えられている。

2023年5月5日(金)20:51

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
C・ロナウドら主軸が順当招集、初招集は2選手! ポルトガル代表が発表【UEFAネーションズリーグ】
C・ロナウドら主力にスポルティングの17歳FW初招集…ポルトガル代表が発表【UEFAネーションズリーグ】
フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」
【ブンデス・シーズンプレビュー】国内2冠の新王者レバークーゼンが本命、新指揮官就任のバイエルン&ドルトムントが対抗
フルアムがパリーニャ後釜をついに確保へ! 195㎝のノルウェー代表MF獲得決定的に
戻る
© livedoor