★負傷離脱中の冨安に新たな試練? アーセナルがアヤックスからオランダ代表右SBを獲得か
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アーセナルがアヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(20)への関心を強めているようだ。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場が確定しているアーセナルは今夏の移籍市場でスカッドのさらなる強化に着手。
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アーセナルがアヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(20)への関心を強めているようだ。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場が確定しているアーセナルは今夏の移籍市場でスカッドのさらなる強化に着手。ミケル・アルテタ監督は中盤のほか、右サイドバックの補強もリクエストしている。
現在チームの右サイドバックはDFベン・ホワイトと負傷離脱中のDF冨安健洋が務めるが、アルテタ監督は来季以降、ホワイトをセンターバックで起用する計画とのこと。これにより、右サイドバックは負傷の多い冨安のみとなり、層の薄さが懸念される。
そんな中で、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、クラブは新たな右サイドバックの候補としてレンシュの獲得を検討している模様だ。当初はレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダを狙っていたが、ドルトムント加入が濃厚となったことでターゲットを切り替えたという。
アヤックスの下部組織出身であるレンシュは、2020年1月にファーストチームデビュー。今シーズンも公式戦33試合に出場して3ゴール1アシストを記録しており、20歳ながら主軸に定着している。
レンシュに対してはブライトン&ホーヴ・アルビオンも獲得に関心を寄せていることから、夏の早い段階で獲得に動く可能性があり、冨安にとっては新たなライバルの到来となりそうだ。
2023年5月8日(月)17:55
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