バルセロナの選手たちが4シーズンぶりのラ・リーガ制覇を喜んでいる。
14日に行われたラ・リーガ第34節のエスパニョール戦に勝利し、4シーズンぶり27度目のラ・リーガ優勝を果たしたバルセロナ。15日にはバルセロナで優勝セレモニーも行われた。
バルセロナは、優勝を記念した選手たちの名前入りTシャツを早速作っているが、そこにある名前が話題になっている。
現時点でファーストチームに所属している選手全員に加え、チェルシーの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの名前も載っていたのだ。
2022年9月にバルセロナからチェルシーへと完全移籍したオーバメヤンだが、移籍するまでのラ・リーガ3試合にベンチ入りし、8分だけ試合にも出場していた。
『ESPN』がオーバメヤンの名前があることを伝えると、ファンからは「彼はそれに値する」、「オーバメヤンの移籍金は大きかった」、「オーバメヤンにとって初めてのリーグタイトルだ!」と反響が集まっていた。
また、優勝Tシャツにはオーバメヤンだけでなく、シーズン途中に現役を引退した元スペイン代表DFのジェラール・ピケ氏や、冬の移籍市場で退団したオランダ代表FWメンフィス・デパイ、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリンといった選手たちの名前も載っている。
【画像】バルセロナの優勝記念Tシャツのデザイン