モナコのMF南野拓実のプレーに、サザーランド・シャークスFCのMF梅鉢貴秀が反応している。
14日に行われたリーグ・アン第35節のリール戦に2試合連続となる先発出場を果たした南野は、[3-4-2-1]のシャドーの一角に入った。
キックオフを担当した南野は、主審の笛とともにバックパスのフェイントをかけると、そこからドリブルで前進する。しかし、キックオフでは同じ選手が続けてボールに触れてはいけないため、これが反則となり相手チームの間接フリーキックでプレー再開となった。
思わぬ珍プレーは日本でも話題になっていたが、梅鉢が自身のツイッターを更新。経験者として言及した。
「分かるぞその気持ち。3年前に全く同じ事やったから。大阪やとこれは許されるんよな #試合後しばらくいじられ続ける #これはボケではありません #良い子のみんなはやめといた方がええで #負けたら多分キレられる#ルールはボケるためにある」
梅鉢はSC相模原時代に、キックオフからワンタッチで前に出してからそのままシュートを放ったものの、南野同様に相手に間接FKを与えるということがあった。
さらに、梅鉢は「これやっちゃったら正直、笑ってごまかすか、怒ってごまかすかしかない。you'll never walk alone」と南野にメッセージを送っている。
なお、梅鉢は昨シーズン限りで相模原を退団。今はオーストラリアのサザーランド・シャークスFCでプレーしている。
【動画】梅鉢貴秀がキックオフからドリブル→シュート&南野拓実に反応!
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