アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが豪快ゴールを決めて勝利に導いた。
23日、サウジ・プロフェッショナル・リーグ第28節でアル・ナスルはアル・シャバブと対戦した。
現在2位につけ、逆転優勝の可能性を残すアル・ナスル。この試合もC・ロナウドは3トップの一角でプレーした。
しかし、試合は2点を先行される展開に。苦しい戦いを強いられるが、前半のうちにタリスカが1点を返すと、後半に1点を奪い同点とする。
2-2となった中、59分にC・ロナウドが圧巻のゴール。左サイドでボールを繋ぎ、ルイス・グスタボのパスを受けると、そのままドリブルをスタート。相手をかわしてボックス手前から右足シュート。カーブのかかったシュートがゴール右に決まった。
対戦相手のはGKは柏レイソルやヴィッセル神戸でプレーした韓国代表GKキム・スンギュ。その手の届かないところへと決めた。
ファンは「彼は唯一無二」、「彼にとって重要なのはゴールを決めること」、「38歳にしては信じられない」、「みんなで喜んでいるのが良い」、「素晴らしいゴールだ」、「信じられないゴール」とコメントが集まっている。
C・ロナウドはこれでシーズン15試合で14ゴール目。残り2節で逆転優勝を目指す。
【動画】C・ロナウド、技ありの劇的逆転ゴール