★ガラタサライが4季ぶり23度目のスュペル・リグ優勝! 超大型補強実って昨季13位の屈辱晴らす
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ガラタサライが2018-19シーズン以来、通算23度目のスュペル・リグ制覇を成し遂げた。
ガラタサライは30日、スュペル・リグ第36節でアンカラギュジュとのアウェイゲームに臨み、FWマウロ・イカルディの2ゴールの活躍などで4-1の快勝を収めた。
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ガラタサライが2018-19シーズン以来、通算23度目のスュペル・リグ制覇を成し遂げた。
ガラタサライは30日、スュペル・リグ第36節でアンカラギュジュとのアウェイゲームに臨み、FWマウロ・イカルディの2ゴールの活躍などで4-1の快勝を収めた。
この結果、2位のフェネルバフチェとの勝ち点差5を維持したガラタサライは、今シーズンのリーグ最終戦となるフェネルバフチェとのダービーを前に4シーズンぶりの優勝を決めた。
ガラタサライは昨シーズン、ファティ・テリム、ドメネク・トレントの2人の指揮官の下で13位フィニッシュという屈辱を味わった。
そして、オカン・ブルク新監督の下で捲土重来を期して臨んだ今シーズンは、イカルディを始めFWミトロ・ラシツァ、MFフアン・マタ、MFルーカス・トレイラ、FWドリエス・メルテンス、MFセルジオ・オリヴェイラ、MFユスフ・デミル、DFレオ・デュボワといった実力者を迎え入れる超大型補強を敢行。さらに、今冬の移籍市場ではローマで構想外だったMFニコロ・ザニオーロをトルコリーグ史上最高額で獲得していた。
その新戦力に関してはやや当たり外れがあったものの、主砲イカルディは得点ランキング2位の21ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの攻撃を牽引。また、前線ほどビッグネームはいないものの、守護神フェルナンド・ムスレラやDFサシャ・ブイ、DFビクトル・ネルソンらを中心とした守備陣がリーグ最少失点(27失点)の堅守を構築。
ここまで26勝4分け4敗の戦績を残し、昨季の屈辱を見事に払しょくする久々のリーグ制覇を成し遂げた。
2023年5月31日(水)7:15
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