★2部降格のサウサンプトン、スウォンジーのラッセル・マーティン監督を招へい「目標はトップレベルに戻すこと」

Getty Images
サウサンプトンは21日、新監督にラッセル・マーティン氏(37)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年夏までの3年間となる。

記事全文

サウサンプトンは21日、新監督にラッセル・マーティン氏(37)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年夏までの3年間となる。

マーティン氏は、MKドンズで監督キャリアをスタート。2021年8月にスウォンジー・シティの監督に就任。2シーズンにわたって指揮し、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で10位に終わっていた。

マーティン氏はクラブを通じてコメントしている。

「長く豊かな歴史を持つサウサンプトンでこの機会を受け入れることができて光栄だ」

「私の目標は、このクラブを本来あるべき場所、つまりイングランドサッカー界のトップレベルに戻すことだ」

「私はこの挑戦に取り組む準備ができており、この目標を達成し、サポーターに誇りを感じさせるチームを提供するために全力を尽くす」

「ここに来られてとてもうれしく思っており、仕事が始まるのが待ちきれない」

サウサンプトンはラルフ・ハーゼンヒュットル監督が率いていた中で低迷。ネイサン・ジョーンズ監督を招へいも8試合で1勝7敗で最下位に転落。その後、ルベン・セジェス監督が後を継いでいたが、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位と低迷し、2011-12シーズン以来となるチャンピオンシップに降格していた。

2023年6月22日(木)14:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「素晴らしい選手」「とにかくよく笑う」菅原由勢をサウサンプトン指揮官が評価、チームは最下位と苦戦も「大きなインパクト」
菅原由勢のアシストでついにプレミア初勝利、サウサンプトン指揮官は勝利に安堵「試合を通してずっと勇敢だった」
接戦制したシティ、ペップがセインツ敵将に賛辞 「ラッセルから多くを学ぶ」
菅原由勢はシティ戦に出場できない? ケガの状態にサウサンプトンの指揮官が言及「あと24時間で決まる」
2-0から逆転負けでいまだ“0勝” 菅原由勢所属のサウサンプトン指揮官「自分たちのやることに信念がないわけではない」
戻る
© livedoor