イタリア人DFラウル・ベッラノーバ(23)のトリノ移籍が決定した。
トリノのウルバーノ・カイロ会長が自身の公式インスタグラムを通じて、「移籍市場での最初のヒット選手:若くて将来有望なラウル・ベッラノーバだ」と、契約書にサインする同選手とのツーショット写真を投稿した。
イタリア人DFラウル・ベッラノーバ(23)のトリノ移籍が決定した。
トリノのウルバーノ・カイロ会長が自身の公式インスタグラムを通じて、「移籍市場での最初のヒット選手:若くて将来有望なラウル・ベッラノーバだ」と、契約書にサインする同選手とのツーショット写真を投稿した。
ベッラノーバは昨年7月にカリアリからインテルへ1年間のレンタル移籍で加入。右ウイングバックの1番手であるオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースのバックアッパーという位置付けだったなか、公式戦22試合の出場に留まり、スタメンの機会も4試合しか訪れなかった。
それでも、インテルは高い身体能力を生かしたダイナミック上下動など、才能の一端を垣間見せた若手DFの買い取りを視野に入れていた模様。だが、コートジボワール代表MFウィルフリード・ステファン・シンゴの今夏流出が決定的なトリノが、移籍金700万ユーロ(約11億円)のオファーを掲示。完全移籍での獲得にこぎ着けた。
【写真】カイロ会長がベッラノーバ加入とのツーショットを投稿