★アンパドゥがリーズへ完全移籍…昨季はスペツィアでプレー

Getty Images
リーズ・ユナイテッドは19日、チェルシーからウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。

記事全文

リーズ・ユナイテッドは19日、チェルシーからウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。

アンパドゥは2016年8月にエクセター・シティでファーストチームデビュー。15歳でのプロ初出場とあって注目を集め、2017年夏にチェルシー入り。だが、ファーストチーム定着には至らず、2019年夏からはRBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ヴェネツィア、スペツィアと国内外のクラブへのレンタル移籍を繰り返していた。

ライプツィヒを除き、ほぼレンタル先のクラブで出場機会を得ていたアンパドゥに関しては22歳という若さもあってチェルシーでのキャリア継続も期待されていたが、トッド・ベーリー氏が率いる現首脳陣は帳簿上有用なホームグロウン選手の売却に躊躇がなく、MFメイソン・マウントやMFルベン・ロフタス=チークに続き、完全移籍での売却を決断した。

一方、昨シーズンのプレミアリーグを19位で終えて降格となったリーズにとって、アンパドゥは今夏最初の新戦力補強となっている。

2023年7月19日(水)21:35

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
カタールW杯で代表引退のジョー・アレンが約2年ぶりのウェールズ代表復帰! 【UEFAネーションズリーグ】
田中碧のライバル、リーズのキャプテンMFアンパドゥがヒザの重傷…復帰は来年か?
昇格失敗で2部残留のリーズ…主力1人や2人の現金化だけでは解決できぬ財務危機も、18歳グレイだけは守り抜く?
プレミア昇格ならずのリーズ…多額の負債抱え主力の売却は避けられずか
307日ぶり復帰のエイブラハムに各方面から祝福、ローマ戦控えるミランの選手も
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.