★36歳ダビド・ルイスが欧州復帰へ! ベシクタシュの会長が明言「完全合意に達した」

Getty Images
フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイス(36)が欧州再上陸となるようだ。トルコ『Ajansspor』が伝えている。

記事全文

フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイス(36)が欧州再上陸となるようだ。トルコ『Ajansspor』が伝えている。

かつてベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、アーセナルに在籍し、ブラジル代表としては通算57キャップを誇るダビド・ルイス。2021年夏にアーセナルを退団後は母国へ帰還し、名門フラメンゴでプレーしている。

チェルシー時代の2011-12シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げている36歳は、フラメンゴでも2022シーズンのコパ・リベルタドーレスを制して南米王者に。契約は今年12月までとなっている。

そんななか、スュペル・リグ(トルコ1部)は今夏の移籍市場が今月8日まで開いており、ベシクタシュのタルカン・セル会長が3日、トルコ『TRT Spor』のインタビューで「我々はダビド・ルイスと全てにおいて合意に達した。現在はテクニカルスタッフたちに最終判断を委ねている」と明言した。

選手本人からの同意は得られているようで、テクニカルスタッフが決断を下せば、移籍金ゼロでの獲得になるとのこと。契約金50万ユーロ(約7900万円)、年俸として200万ユーロ(約3億1000万円)が支払われ、1年間の延長オプションが付帯した1年契約を結ぶ見通しのようだ。

なお、フラメンゴでのダビド・ルイスは最終ラインの主力として活躍してきた一方、監督判断による欠場も少なくなく、3日に行われたリーグ戦第22節のボタフォゴ戦で86分から途中出場するまでは3試合連続で欠場していた。

2023年9月4日(月)18:35

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
セビージャ、今季6Gの生え抜きFWイザーク・ロメロと2028年まで契約延長
トーレスが父の他界を報告「あなたを愛しています」…元同僚たちも追悼
プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン
史上12人目偉業達成のマルセロ「人生で最も幸せな日」、欧州&南米王者を経験「かけがえのないものだ」
36歳ダビド・ルイスの欧州復帰は実現せず? 個人間合意のベシクタシュはバイリー獲得
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.