★登録期限まであと1日…神戸が獲得に動く元フランス代表MF、ラ・リーガのグラナダも関心

Getty Images
ヴィッセル神戸が獲得に動いているという元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(32)だが、ライバルはラ・リーガにいるようだ。スペイン『アス』が報じた。

記事全文

ヴィッセル神戸が獲得に動いているという元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(32)だが、ライバルはラ・リーガにいるようだ。スペイン『アス』が報じた。

これまでサンテチェンヌやアトレティコ・マドリー、ヴォルフスブルク、ボルドーでプレーしたギラヴォギは、7月にヴォルフスブルクを退団。現在はフリーとなっている。

ブンデスリーガで207試合9ゴール4アシスト、リーグ・アンで118試合7ゴール8アシスト。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグではそれぞれ16試合ずつプレーしている経験豊富な選手。フランス代表としても7試合に出場したことがある。

そのギラヴォギには神戸が関心を寄せているとフランス『レキップ』が報道。神戸は悲願のJ1制覇に向けて元スペイン代表MFフアン・マタ(35)とハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)の2選手を補強したが、新たに狙っているとされている。

ただ、Jリーグの選手登録期限は8日まで。時間があまりない中で決断を迫ることになるが、そこに登場したライバルがラ・リーガのグラナダだという。

スペインは移籍期間こそ9月1日で終了したものの、フリーの選手の登録期限は設けられていない状況。決断が必要なギラヴォギにとっては、余裕が持てることとなる。

グラナダはラ・リーガの開幕4試合で12失点と守備が崩壊。得点が7もあるだけに非常に勿体無い成績となっており、1勝3敗で16位と低迷している。

守備の改善を図るべく、センターバックでもプレー可能なギラヴォギも獲得候補に上がっている状況。時間のない中で神戸を選択するのか、それともヨーロッパでのプレーを続けるのか。注目が集まる。

2023年9月7日(木)15:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
昇格組のザンクト・パウリがギニア代表FWギラヴォギをRCランスから完全移籍で獲得、兄ジョシュアはヴォルフスブルクやマインツで活躍
マインツが元仏代表MFギラヴォギの退団を発表…
神戸入りの噂も出た元仏代表MFギラヴォギが1年契約でマインツに加入!
神戸が元仏代表MFギラヴォギに2年契約オファーか? 昨季限りでヴォルフスブルク退団
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.