★現王者アルゼンチン、メッシの完璧FK弾でエクアドル撃破! 白星発進に成功【W杯南米予選】

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北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の3試合が7日に行われた。

今月の代表ウィークから2026年W杯に向けた戦いが始まり、現王者のアルゼンチン代表はホームのブエノスアイレスでエクアドル代表と対戦。

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北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の3試合が7日に行われた。

今月の代表ウィークから2026年W杯に向けた戦いが始まり、現王者のアルゼンチン代表はホームのブエノスアイレスでエクアドル代表と対戦。ディ・マリアらがベンチスタートになるなかで、新天地アメリカで無双状態のメッシや、ラウタロ、マク・アリスターらが先発した。

試合を通じてアルゼンチンの7割近いボール保持で進んだが、カイセドやエストゥピニャン、キャプテンのエネル・バレンシアが先発したエクアドルを押し込みながら、最後のところを破れず、こう着となる。

16分にメッシがフィニッシュまで持っていきながら、決め切れずの展開が続くアルゼンチンは前半終盤にもラウタロにチャンス。右サイドからのクロスにで倒れ込みながら合わせるが、惜しくも左ポストを叩く。

そんなアルゼンチンは後半も攻めるが、自陣深くでブロックを作るエクアドルを崩せず。相手ボックスに攻め入るシーンこそ数多いものの、あとひと押しが足りなかったりとなかなかゴールネットを揺らせない。

それでも、交代カードを駆使しながら打開を図り続けるアルゼンチンは78分、ついにスコアを動かす。78分にバイタルエリア中央でFKのチャンスを獲得すると、メッシのキックがゴール左に吸い込まれていった。

相手GKも見送るしかないメッシの直接FK弾でリードしたアルゼンチンはこのゴールを決勝点に何とか白星発進。12日の次戦ではボリビア代表とのアウェイ戦に臨む。

そのほか、2大会ぶりのW杯出場を目指すコロンビア代表は後半早々のボレ弾でベネズエラ代表を撃破。パラグアイ代表とペルー代表は0-0の引き分けに終わっている。

▽9/7
アルゼンチン代表 1-0 エクアドル代表
パラグアイ代表 0-0 ペルー代表
コロンビア代表 1-0 ベネズエラ代表

▽9/8
ウルグアイ代表 vs チリ代表
ブラジル代表 vs ボリビア代表

2023年9月8日(金)11:40

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