★神戸入りの噂も出た元仏代表MFギラヴォギが1年契約でマインツに加入!

Getty Images
マインツは25日、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(33)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

記事全文

マインツは25日、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(33)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

マインツ加入を決断したギラヴォギは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「マインツへの移籍はヴォルフスブルク時代の知り合いであるマルティン・シュミットSDの紹介だった。ボー・スヴェンソン監督ともよく話をしたし、サッカーに対する考え方や僕がチームに与えられるものについて、似たような考えを持っていたんだ」

「僕はディフェンスが大好きだし、そのためにやってきたんだ。今は、チームのトレーニングを通じて、できるだけ早くチームに溶け込み、自分の経験を役立てたい」

これまでサンテチェンヌやアトレティコ・マドリー、ヴォルフスブルク、ボルドーでプレーしたギラヴォギは、7月にヴォルフスブルクを退団していた。

ブンデスリーガで207試合9ゴール4アシスト、リーグ・アンで118試合7ゴール8アシスト。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグではそれぞれ16試合ずつプレーしている経験豊富な選手で、今夏には悲願のJ1制覇に向けて積極補強を行ったヴィッセル神戸が獲得に動いているとの報道もされていた。

マインツはブンデスの開幕5試合で4得点14失点と守備が崩壊。ここまで1分け4敗で最下位に沈んでおり、守備の改善を図るべく、センターバックでもプレー可能なギラヴォギの獲得を決めたようだ。

2023年9月25日(月)23:45

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
昇格組のザンクト・パウリがギニア代表FWギラヴォギをRCランスから完全移籍で獲得、兄ジョシュアはヴォルフスブルクやマインツで活躍
マインツが元仏代表MFギラヴォギの退団を発表…
登録期限まであと1日…神戸が獲得に動く元フランス代表MF、ラ・リーガのグラナダも関心
神戸が元仏代表MFギラヴォギに2年契約オファーか? 昨季限りでヴォルフスブルク退団
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.