★上田綺世が圧巻のハットトリック達成! カタールW杯アジア2次予選のオナイウ阿道以来3年5カ月ぶりの記録

Getty Images
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックを達成した。

16日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦がパナソニック スタジアム 吹田で行われた。

記事全文

日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックを達成した。

16日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦がパナソニック スタジアム 吹田で行われた。

8大会連続8度目のW杯出場を目指す日本。アジアの枠が「8.5」と拡大した中、これまで以上に質が問われることになる予選の初戦を迎えた。

ケガ人が多く出ている中で、ヨーロッパ組はコンディションの問題もある状況。ミャンマー戦では、これまで主軸としてプレーしてきた選手を温存することができた。

そんな中1トップで起用された上田が気を吐きハットトリックを達成。前半11分には南野拓実(モナコ)の浮き球のパスをヘディングで合わせて先制ゴールを奪うと、2-0で迎えた前半アディショナルタイム4分には堂安律(フライブルク)の絶妙なスルーパスを流し込み2点目を奪う。

3-0で迎えた後半早々の50分には、南野のスペースへのパスに反応しGKの位置をよくみて冷静にゴール。日本代表では初めてハットトリックを達成した。

日本代表選手としてハットトリックが達成されたのは2021年6月15日、カタールW杯2次予選のキルギス代表戦でFWオナイウ阿道(オセール)が達成して以来のこととなった。

【動画】どれも素晴らしい上田綺世のハットトリックをチェック!







2023年11月16日(木)20:30

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
上田綺世のライバルFWヒメネス、ミラン移籍手前だったと明かす…今後にも期待「ミラノへの扉はまだ開いている」
あのころ君は若かった……って今も若いんだけどちょっと振り返ってみると?!の巻/倉井史也のJリーグ
28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】
日本代表、サウジアラビア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表、オーストラリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.