日本代表MF久保建英の圧巻のパフォーマンスをレアル・ソシエダが称えた。
21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第2節でシリアは日本と対戦。日本は0-5で勝利し、連勝スタートを切った。
中立地での難しい一戦となった試合は、前半からシリアが引いて守ることもあり、日本は押し込んでいながらもゴールを奪えない。
これまで何度も見てきたような嫌な流れを感じていた中、32分に久保が魅せた。
右サイドを仕掛けると、伊東純也からのマイナスのパスをボックス手前で受けた久保が左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右に突き刺さり、日本が先制点を奪う。
このゴールを皮切りにゴールラッシュ。0-2で迎えた40分には仕掛けた久保が今度はスルーパス。ボックス内右で伊東が折り返し、上田綺世が中央で合わせゴールの起点となった。
さらに後半早々の47分にはボックス手前でFKを獲得すると、久保が直接狙うと見せかけてサインプレー。横に出したパスを菅原由勢が右足一閃。ゴールに突き刺さり、菅原は代表初ゴール。久保が3点に絡む活躍を見せ、チームは快勝を収めた。
ソシエダはクラブのインスタグラムで久保の3ゴールに絡む活躍を投稿。ファンは「さすがタケ!」、「素晴らしい」、「偉大なサムライ」、「最高だ」、「タケは素晴らしい」、「信じられない」、「ソシエダでも見せてくれ」とコメントが寄せられた。
【動画】シリアの守備を打ち破った久保建英の強烈ミドル、スルーパス、アシスト!