レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の評価が分かれている。
26日、ラ・リーガ第14節のソシエダvsセビージャがアノエタで行われた。
久保はこの試合で先発出場。この試合ではプレスを掛けるなどして守備面で大きく貢献。積極的にシュートを放つ場面など見られたが、GKマルコ・ドミトロビッチにセーブされるなど、数字には残らなかった。
なお、試合はセルヒオ・ラモス、ヘスス・ナバスとセビージャが2人も退場。前半の2ゴールを守ったでソシエダが2-1勝利を収めている。
久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)の評価を与えた。
「これまでの試合ほどは成功しなかったが、守備面で貢献した。彼は個人的にも良い動きを見せていた」
「クロスバーを越えるロングシュートを放ち、ドミトロビッチに対するシュートはクロスバーを直撃した。終了の7分前にも、GKの正面で決定的なチャンスを得た。これはラモスのイエローカードを引き起こした。残り7分で交代となった」
また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)と低い評価。仕掛けを評価したが、効果的ではなかったとした。
「ほとんど何も起こさなかったことは事実だが、それは突拍子もないようなことだった」
「彼が介入すること、隠すこと、行うこと、試みること…全てが結局間違っていた」
【動画】久保建英がセビージャゴールに迫るもゴールならず