ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫はまずまずの評価を受けた。
3日、プレミアリーグ第14節でブライトンはアウェイでチェルシーと対戦した。
三笘はこの試合でベンチスタート。試合は前半にチェルシーが2ゴールを奪うも、43分にファクンド・ブオナノッテのゴールで1点差とする。
チェルシーは前半のうちにコナー・ギャラガーが2枚のイエローカードをもらい退場。数的有利な状況で後半を迎えたブライトンは、57分に三笘を投入し攻撃の活性化を図った。
三笘は仕掛けやヘディングシュートなどチェルシーゴールに迫ると、ドリブルを止めるためにチェルシーはファウルで止めることに。何度もボックス内に仕掛けていったが決定的なプレーはできなかった。
試合は、65分にエンソ・フェルナンデスにPKを決められ2点差に。後半アディショナルタイムにジョアン・ペドロが1点を返すが、3-2で敗れていた。
イギリス『Sussex Express』は6点(10点満点)を与え、脅威だったとした。
「ベンチから登場し、何度かスラロームでランニングしたものの、ケガをする前ほど鋭さはなかった」
「しかし、この日本代表選手は終盤において脅威となった」
【動画】後半から出場し何度となくチェルシーゴールに迫った三笘薫のプレー