★久保建英はアジアカップ辞退も? スペイン紙がソシエダの懸念を報道…日本代表が決勝に行けばCLラウンド16も欠場

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来年1月にアジアカップを控えている日本代表。現在は8連勝と歴代最多タイの連勝記録を残している中で、アジア王者を目指し戦う。

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来年1月にアジアカップを控えている日本代表。現在は8連勝と歴代最多タイの連勝記録を残している中で、アジア王者を目指し戦う。

しかし、ヨーロッパのリーグはシーズン中のところが多く、海外組が大半を占める現在の日本代表にとっては選手の招集が悩ましいところだ。

7日には元日のタイ代表戦に臨む日本代表メンバーが発表されるが、スペイン『ムンド・デポルティボ』はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英について報道。アジアカップを辞退する可能性を伝えている。

アジアカップ開催期間はインターナショナル・マッチデー(IMD)に指定されていないため、クラブは招集に応じる義務はない。

アジアカップは1月12日から2月10日まで開催されることとなり、ソシエダはその期間にラ・リーガではアスレティック・ビルバオ戦、セルタ戦、ラージョ・バジェカーノ戦、ジローナ戦、オサスナ戦が予定されている。

昨シーズン以上にソシエダの攻撃を牽引している久保。スコアも残すようになり、チームとしてもこの期間不在になることは避けてほしいところだろう。

久保自身は日本代表でのプレーを望んでいるとされるが、ソシエダは引き止めたいところ。駆け引きが生まれそうである。

一方で、日本代表から見れば、久保を呼べるものなら招集したいはずだ。アジアカップでは2019年の前回大会でカタール代表相手に決勝で敗れ準優勝。最後に優勝したのは、2011年のカタール大会となる。

1月2日に予定されているアラベス戦までは出場できるが、6日か7日のコパ・デル・レイ3回戦は微妙なところだ。

さらに、日本が決勝に進んだ場合は、2月13日か14日に予定されているチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグも出場は不可能。ソシエダにとっては派遣することが大きな悩みになりそうだが、どうなるだろうか。


2023年12月4日(月)23:05

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