バーゼルは26日、清水エスパルスを退団したコソボ代表MFベンジャミン・コロリ(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。
契約期間は2025年夏までとなり、1年間の延長オプションがついているという。
バーゼルは26日、清水エスパルスを退団したコソボ代表MFベンジャミン・コロリ(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。
契約期間は2025年夏までとなり、1年間の延長オプションがついているという。
コロリはスイスのFCシオンやヤング・ボーイズ、ローザンヌ・スポルトなどでプレー。チューリヒから2021年夏に完全移籍で清水に加入した。
今シーズンは明治安田生命J2リーグで11試合1得点、YBCルヴァンカップで6試合2得点を記録。清水では2シーズン半を過ごし、J1通算28試合3得点、J2通算11試合1得点、リーグカップで9試合3得点、天皇杯で2試合1得点を記録していた。
チームを指揮するファビオ・セレスティーニ監督は、ローザンヌ時代にコロリを知っており、高く評価していた。
コロリはクラブを通じてコメントしている。
「もうすぐ赤と青のジャージを着ることをとても楽しみにしているし、もうすぐプレーできることを誇りに思っている」
「これまで何度かこのスタジアムでプレーしてきたけど、今では素晴らしいファンのみんなと一緒にプレーできることを嬉しく思う」
「クラブで成功するために全力を尽くす。すでに監督も知っており、スタッフ全員とチームメイトに会えることが待ちきれない」
【写真】バーゼルのユニフォームを着たベンジャミン・コロリ