★元日本代表DF水本裕貴氏がSC相模原のトップチームコーチに就任、今季は横浜FCでスクールコーチを務める
©超ワールドサッカー
横浜FCは30日、元日本代表DF水本裕貴氏(37)がトップチームのコーチに就任することを発表した。
水本氏は2004年にジェフユナイテッド市原・千葉でプロデビュー。
記事全文
横浜FCは30日、元日本代表DF水本裕貴氏(37)がトップチームのコーチに就任することを発表した。
水本氏は2004年にジェフユナイテッド市原・千葉でプロデビュー。イビチャ・オシム監督の薫陶を受け、オシムチルドレンの1人として名が通ることになった。千葉で主力に定着した2006年には、そのオシム監督が就任した日本代表に選ばれ、同年10月のガーナ代表戦でデビューしている。
その後はガンバ大阪や京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島などJ1を舞台に活躍。その後は、松本山雅FCやFC町田ゼルビアに期限付き移籍。2021年には町田へ完全移籍し、2022年はSC相模原でプレー。同年限りで現役を引退していた。
2023年度のJリーグアウォーズでは功労選手賞を受賞。現在は横浜FCフットボールアカデミーサッカースクールコーチを務めており、「守備強化クラス」を担当していた。
古巣相模原のトップチームのコーチに就任する水本氏はクラブを通じてコメントしている。
「サガミスタの皆さん、お久しぶりです。今回コーチとして戻ってこれたこと、大変嬉しく思っております。チームの目標を達成出来るよう全力を尽くします。よろしくお願いします」
また横浜FCを通じてコメントしている。
「この度横浜FCを離れてSC相模原のトップチームコーチに就任することになりました。指導者のスタートを横浜FCで始められたことに感謝します。またONODERA FCにも関わせていただき1部昇格をともに喜べたことは忘れません。この1年で学んだたくさんのことを今後に繋げていきたいです。ありがとうございました」
2023年12月30日(土)11:55
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
地元・琉球で2021年に引退した赤嶺真吾氏も功労選手賞を受賞、今季受賞者は合計13人に
中村俊輔、鄭大世、槙野智章ら12名がJリーグ功労選手賞を受賞!
Jリーグが「J30ベストアウォーズ」の開催を発表! ファン投票をもとに歴代のMVP、ベストイレブン、ベストゴールなどを表彰
新加入は総勢21名、昨季を知るのは6人のみ…DeNA傘下、戸田和幸新体制で再出発の相模原が選手背番号を発表
元日本代表DF水本裕貴が現役引退を表明…広島の3度のリーグ優勝に貢献「指導者の道にチャレンジしたい」
戻る
© livedoor