リバプールの日本代表MF遠藤航に賛辞が相次いでいる。
リバプールは1日、プレミアリーグ第20節でホームにニューカッスルを迎え、4-2で勝利を収めた。
遠藤はこの試合もアンカーで先発出場。守備はもちろんのこと積極的な攻撃参加でチャンスにも絡み、攻撃面でも貢献していた。
20分には攻守の入れ替わりが繰り返された場面でマイボールとし、PK奪取の起点に。64分には絶妙なワンタッチクロスをダルウィン・ヌニェスに届けると、1-1で迎えた73分にはカウンターを受けた場面で、ボックス内まで猛スプリントしての対応で危機を回避。直後にリバプールに追加点が生まれた。
遠藤の活躍を称える声は多く、「ボール奪取から攻撃がさらに継続するしマジでめちゃくちゃいいな」、「この守備力は本当に凄い」、「毎試合この強度でプレーできて怪我しないんだから最強アンカーだと思うわマジで」、「危機察知能力とポジショニングが素晴らしいよね」、「遠藤と言うフィルターが万能過ぎる」、「完全に適応している」と、賛辞を集めている。
遠藤はアジアカップ2023に臨む日本代表に招集されたため、プレミアの試合はしばらくお預けに。日の丸を背負っての活躍にも大きな期待が寄せられる。
【動画】遠藤のボール奪取が起点となり、リバプールがPK獲得
【動画】相手の速攻をしのいだ遠藤航、直後にリバプールは追加点