★ドルトムントがロイス後継者探しに着手…ニュルンベルクの逸材に関心

Getty Images
ドルトムントが、ニュルンベルクの逸材アタッカー獲得に動いているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

記事全文

ドルトムントが、ニュルンベルクの逸材アタッカー獲得に動いているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

元ドイツ代表MFマルコ・ロイスの去就が不透明なドルトムントでは、将来的に同選手の後釜を担うアタッカーの確保を目指している。

そういったなか、ニュルンベルクのU-21トルコ代表FWジャン・ウズン(18)の獲得に動いているという。

ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイルだ。

今シーズンここまで公式戦17試合9ゴール3アシストを記録する逸材に対しては、バイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャ、フランクフルトといった国内外の強豪クラブが関心を示す。

来夏のステップアップが既定路線と見られるウズンは、プレータイムの確保を重要な要素と考えているが、若手の育成に優れるドルトムントを移籍先に選択する可能性は十分にあるようだ。

2024年1月3日(水)23:18

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「戻らなければ愚か」昨季限りでドルトムント退団のロイス、将来的な復帰願望明かす「今後必ず話し合いたい」
【ブンデス・シーズンプレビュー】国内2冠の新王者レバークーゼンが本命、新指揮官就任のバイエルン&ドルトムントが対抗
ドルトムント退団のマルコ・ロイスがアメリカに!吉田麻也&山根視来のロサンゼルス・ギャラクシー加入が決定、2年半契約を締結
噂が出ながらも進展なかったロイスが吉田麻也&山根視来のLAギャラクシーと契約と現地報道…15日にも正式発表か
ドルトムントの積極的な夏はまだ終わらず…さらなる補強へ 「この数日で何かが我々に起こる」
戻る
© livedoor