★「結果を残して定着したい」アジアカップで結果を残し日本代表定着へ、細谷真大が意気込み「ゴール数にもこだわりたい」

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日本代表FW細谷真大(柏レイソル)が自身初となるアジアカップへ意気込みを語った。

12日に開幕したアジアカップ2023。

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日本代表FW細谷真大(柏レイソル)が自身初となるアジアカップへ意気込みを語った。

12日に開幕したアジアカップ2023。日本の初戦は14日に行われ、ベトナム代表と対戦する。

12日も調整した日本。トレーニング後に取材に応じた細谷にとっては初のアジアカップとなり、パリ五輪世代でありながら、日本代表への定着を目指す上でも結果を残さなければいけない戦いとなる。

細谷はアジアカップに向けて「チームとしても優勝を目指していますし、自分もA代表としてアジアカップに来られて、しっかり結果を残さないと、この先も定着はできないと思っています。まずはここで結果を残して定着したいと思います」とコメント。結果を残して、日本代表に定着することを目指すとした。

初戦はベトナム代表と対戦することになるが「初戦は難しいところがあると思うので、チームとしても良い方向に持っていきたいですし、先制点は大事になると思うので、そこで得点で貢献できればと思います」と語り、ゴールを目指していくと意気込んだ。

引いてくる相手に立ち向かう必要があるが、細谷は世代別代表でアジアとの戦いを経験している。「練習を通してしっかり確認できています」と語る細谷は「世代別の時もそういう場面は出てくると思うので、ここでしっかり経験して、パリに繋げていきたいです」と、結果を残したいと意気込んだ。

日本代表として決勝までいけば1カ月を超える活動に。多くのものを経験できる良い機会となる。

細谷は「得点力はもっと増やしたいですし、大会を通しての長い時間みんなと一緒にいられるので、コミュニケーションをとって、ゴール数にもこだわりたいです」と語り、代表定着に向けて良い機会にしたいようだ。

大きな期待を寄せられている日本。細谷は「ここで優勝しないとW杯での優勝も見えてこないです」とコメント。「自分自身を含めて結果を残す必要はありますし、この大会というところでタイトルは獲りたいです」と、まずはタイトル獲得に向けてプレーしたいとした。

その中で柏で結果を残してきた細谷。ただ、天皇杯決勝でもチャンスを決めきれなかったこともあり、物足りないシーズンだったという。

「まだまだだなと今年は感じましたし、(天皇杯)決勝で決められなかったことはプロとしてまだまだだなと感じました。この大会を通してプレッシャーに強い選手になりたいと思います」

その中でアジアカップはキャリアに影響を与える可能性もある大きな大会に。「この先、このキャリアを通してこの大会が重要になってくると思います」とし、「パリ・オリンピックもありますけど、アジアカップでしっかり優勝していくことに目を向けたいですし、その先も最終予選もあります。勝負強さが出てくるかなと思います」と、メンタル面も含めて結果とともに成長を果たしたいとした。

自身の特徴については「個で持っていけるところは自信にもしていますし、1発決めたいなと思っています」とコメント。「サポートがなくても決め切れるというところを、少しでも発揮できればと思います」とし、特徴を出したいと意気込み。「展開にもよりますけど、押し込まれた時でも咄嗟に前を向いてシュートを打つことを意識していますし、個で剥がす場面は出てくると思うので、発揮したいです」と特徴を出したいと意気込んだが、周りとの関係についても「動きの質を上げていきたいですし、呼び込むこと、はっきりさせることも練習でやっているので、練習でしっかりしていかないといけないです」と、トレーニングからすり合わせていきたいとした。

2024年1月13日(土)13:40

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