2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン)
出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分
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圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。
DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン)
出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分
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抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。
MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン)
出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分
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アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。
DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン)
出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分
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加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。
MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン)
出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分
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持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。
MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ)
出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分
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パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。
MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン)
出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分
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エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。
MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分
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トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。
FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト)
出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分
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今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。
FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分
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プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。
FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ)
出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分
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シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。