★「明日は無失点で」冨安健洋が命運握るインドネシア戦へ、2試合続く相手の圧力を警戒「簡単な試合ではない」【アジアカップ2023】

Getty Images
日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、アジアカップ2023のグループD最終節のインドネシア代表戦へ意気込みを語った。

2011年大会以来の優勝を目指す日本。

記事全文

日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、アジアカップ2023のグループD最終節のインドネシア代表戦へ意気込みを語った。

2011年大会以来の優勝を目指す日本。2019年の前回大会もファイナリストとなった中で、カタール代表に敗れ、そのリベンジを果たしたい大会だった。

しかし、初戦のベトナム代表戦では苦戦しながらもなんとか4-2で勝利。しかし、第2戦のイラク代表戦では立ち上がりから押し込まれ続けると、2-1で敗戦となった。

最終戦のインドネシア戦で勝利すれば2位以上は確定するが、インドネシアも日本に勝利すれば勝ち点6で2位が確定。当然ながら勝利を目指すことは間違いない。

イラク戦では後半から出場し45分間プレーした冨安。インドネシア戦に向けては「明日は簡単な試合ではないです。アジアカップには簡単な試合はないです」とコメント。「僕たちはイラク戦での失敗から学ばなければなりません。インドネシアには戦うべきものが全てあります」と語り、警戒すべき相手だとした。

ベトナムもイラクも日本に対して立ち上がりから圧力をかけ、2ゴールを奪うというプレーを見せた。特にイラク戦はそのまま押し切られ、日本は苦しい戦いを続ける羽目に。冨安は無失点で終えたいとした。

「彼らは最初から僕たちに向かってくる可能性もありますし、僕たちはそれを跳ね返さなければならない。DFとしては2試合連続で失点しているので、明日は無失点で守りたいと思います」

また、上手くいかない際にピッチ上で打開するプレーが少ない状況。「遠藤(航)選手のような選手や、僕自身もピッチ内外で意見をいうリーダーにならなければならないですし、それはチームにとってプラスにしかならないと思います」と語り、しっかりとリーダーシップをとって勝利に導きたいとした。

日本の命運がかかるインドネシア戦は、24日の20時30分にキックオフを迎える。

2024年1月23日(火)22:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
今季初出場となった冨安健洋、日本代表のチームメイトが喜び露わ…「着実にただ一歩ずつ」「前だけ見ていこう」とエールを送る選手も
サカが圧巻1G2Aでアーセナルを逆転勝利に導く! 冨安健洋初出場で菅原由勢と日本人対決も実現【プレミアリーグ】
【プレミアリーグ第7節プレビュー】2つの日本人対決に、崖っぷちユナイテッドはアストン・ビラ戦
冨安健洋の復帰は?「良いニュース」 アルテタ監督が負傷者について言及「復帰に近づいている」
「6番だけでなく8番でも」久々招集のパリ五輪主将の藤田譲瑠チマへ森保一監督も期待、瀬古歩夢は「今の実力プラス将来の伸び代を」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.