★「何が何でも優勝したい」堂安律が次戦へ意気込み、先制点は大会初ゴール「常に準備をしていた」

Getty Images
日本代表MF堂安律(フライブルク)がバーレーン代表戦の勝利を喜んだ。

31日、アジアカップ2023・ラウンド16のバーレーン代表vs日本代表がアル・トゥマーマ・スタジアムで行われ、1-3で日本が勝利。

記事全文

日本代表MF堂安律(フライブルク)がバーレーン代表戦の勝利を喜んだ。

31日、アジアカップ2023・ラウンド16のバーレーン代表vs日本代表がアル・トゥマーマ・スタジアムで行われ、1-3で日本が勝利。ベスト8進出を決めた。

グループEを首位で通過したバーレーンと、グループDを2位通過となった日本との対戦。アジアカップでは2004年の準決勝で対戦し、日本が勝利している。

インドネシア戦に続いて先発した堂安。右サイドで積極的なプレーを見せ、毎熊晟矢とのコンビで崩していく。

流動的にポジションを変えながら主導権を握っていくと、31分に先制。毎熊の強烈なミドルが左ポストを叩くと、堂安が一早く反応して押し込み、日本が先制に成功する。

1点リードで後半を迎えると、早い時間帯に久保建英が初ゴールを奪いリードを2点に。その後、セットプレーからオウンゴールで失点するも、上田綺世が強烈なGK股抜きシュートを決めて3点目。さらに追加点が奪えるチャンスがあったが、1-3で勝利した。

試合後のフラッシュインタビューに応じた堂安は「毎熊選手の素晴らしいシュートが溢れてきて、常に準備をしていたのでゴールになって良かったです。チーム全体としても戦えたことが勝利につながったと思います」と試合を振り返った。

インドネシア戦ではチャンスを逸していたが、この試合で大会初ゴール。「自分のゴールよりも大事なのはチームの勝利です」と堂安は語り、「常に心がけてこの大会通してやっているので、勝利につながって良かったです」と、チームの力になれたことを喜んだ。

次の相手は、イラン代表vsシリア代表の勝者。難しい相手が中2日、3日で続いていくことになる。

次戦に向けては「タフな試合が続くと思いますけど、全員がフォアザチームの心を持って、何が何でも優勝したいので、しっかり次も勝って次に進みたいと思います」と語り、優勝を目指していくとした。


【動画】毎熊晟矢の弾丸ミドルに堂安律がしっかりと詰めて先制!



2024年1月31日(水)23:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
2026年W杯最終予選で得点トップの4ゴール。一気にエース候補に名乗りを挙げた小川航基【新しい景色へ導く期待の選手/vol.53】
堂安律が先発もドルトムントが2人退場のフライブルクに4発快勝!【ブンデスリーガ】
【ブンデス第11節プレビュー】チェイス・アンリvs三好、町野vs佐野の日本人対決
小川航基がヘッドで2発! 中国相手に前半苦しむも、主導権を握り続けてしっかり首位独走【2026W杯アジア最終予選】
小川航基&板倉滉のヘッドで日本が2点リードして折り返し! 中央を固めた中国の守備に苦戦もセットプレーでこじ開ける【2026W杯アジア最終予選】
戻る
© livedoor