日本サッカー協会(JFA)は1日、アジアカップ2023に臨んでいる日本代表から、MF伊東純也(スタッド・ランス)が離脱することを発表した。
日本の中心選手としてプレーする伊東は、グループステージの3試合でプレー。
日本サッカー協会(JFA)は1日、アジアカップ2023に臨んでいる日本代表から、MF伊東純也(スタッド・ランス)が離脱することを発表した。
日本の中心選手としてプレーする伊東は、グループステージの3試合でプレー。ベトナム代表戦、イラク代表戦は先発出場し、インドネシア代表戦は途中出場していた。
しかし、1月31日に『週刊新潮』、『デイリー新潮』が、女性の同意なく性行為に及んだとして刑事告訴されたと報じていた。
バーレーン代表戦はベンチ入りした伊東だったが出番はなし。森保一監督は、試合後の記者会見で「できれば詳しいことを話したいところだが、まだその全容を聞いていない。ここではなんともお答えしようがない」と報道は把握しているものの、語れることはないとしていた。
JFAは今回の離脱について説明、週刊誌の報道を受けての離脱だと説明した。
「伊東純也選手に関する一部報道について、日本サッカー協会(JFA)では報道されている事実関係の内容について当事者の主張が異なっていると理解しており、慎重な対応が求められると考えています」
「JFAとしては、伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定しました。SAMURAI BLUEと伊東選手を応援していただいている多くの皆様にご心配をおかけしていることについてお詫び申し上げます」
【動画】仕掛けた伊東純也のクロスから上田綺世が決め切る