★結果受け入れも「今日は多くで我々に不利だった」 大一番敗北のクロップがレフェリングに不満げ

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リバプールがプレミアリーグ制覇に向かっての大一番を落とした。

首位リバプールは4日の第23節でアーセナルと対戦。

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リバプールがプレミアリーグ制覇に向かっての大一番を落とした。

首位リバプールは4日の第23節でアーセナルと対戦。1点ビハインドの前半アディショナルタイムに相手のミスも生かして追いついたが、67分にヴィルヒル・ファン・ダイクとアリソン・ベッカーの連携が乱れ、勝ち越しを許すと、90+2分に痛恨の3失点目を被弾した。

88分にイブラヒマ・コナテが2枚目のイエローカードで退場を余儀なくされたのも響いて、リーグ戦では昨年9月のトッテナム戦以来となる黒星となり、今季2敗目。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユルゲン・クロップ監督はこう振りかった。

「相手に勢いを与えてしまったね。ポゼッションこそできたが、フィニッシュまでいけなかった。アーセナルが勝ち点3に値すると認める」

「だが、状況が少しおかしかった。我々のゴールはカップ戦と似たようなもの。カップ戦ではもっと大きなチャンスがあったがね」

「ハーフタイム前に枠内シュートなしでゴールを決めたが、そのゴール自体は変なものだった。今日は多くの場面で対応しなければならなかったよ」

一方で、コナテの退場を巡る質問を受けると、「今日は多くで我々に不利だったね」とアンソニー・テイラー主審のジャッジを不満そうに語った。

「あのレフェリーはマン・シティ戦で私にレッドカードを出した。ベルナルド・シウバとモウ・サラーの小競り合いでだ。今日のジョタで同じような状況だったが、レッドカードなしだった」

「最初のイエローカードはカイ・ハヴァーツがコナテをホールドしてのもの。ハヴァーツが倒れ、主審はコナテにカードを出したんだ。ガブリエウ(・マガリャンイス)も(ダルウィン・)ヌニェスに同じことをしたが、カード出ずだった」

2024年2月5日(月)10:35

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