ヘントの日本代表DF渡辺剛が、帰国後即先発出場を果たした。
4日、ジュピラー・プロ・リーグ第24節のアンデルレヒトvsヘントが行われた。
日本代表としてアジアカップ2023に参加していた渡辺は、イラン代表戦でベンチ入り。出番はなく、今大会は1試合の出場に終わった中、イラン戦翌日のアンデルレヒト戦で帰国後即先発出場。GKシュミット・ダニエル、MF横田大祐と共にピッチに立った。
カタールから帰国してすぐに先発し、3バックの中央で出場した渡辺。前半アディショナルタイムにPKで決められた1点を守り切られ、1-0で敗戦となった。
ファンは予想していなかった渡辺の帰還と先発出場に「良いサプライズ」、「どうやって戻ってきたんだ?」、「良く戻ってきた」、「ワタは戦士だ」、「レジェンド」、「こんなに嬉しいことがあるか」と喜びを露わにした。
なお、渡辺は、アジアカップで離脱するまでの今季の公式戦全試合にフル出場。アジアカップ中に4試合が行われ欠場していた。
ちなみに、アンデルレヒト戦は流石にフル出場とはならず、77分に途中交代している。
【写真】空港から直行?スーツケースでロッカー入り、日本から帰国したまま試合に先発出場した渡辺剛
【動画】カタールから帰国後即先発の渡辺剛が決定的なピンチを防ぐ