ブンデスリーガ第21節、レバークーゼンvsバイエルンが10日に行われ、レバークーゼンが2-0で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽レバークーゼン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 フラデツキー 5.5
ほぼ守備機会がなかった
DF
12 タプソバ 6.0
フィード面でも貢献。危なげなかった
4 ター 6.0
守備を統率、終始落ち着いていた
3 インカピエ 6.5
タイトな守備、攻撃面での貢献と申し分なし
MF
2 スタニシッチ 6.5
恩返し弾。右サイド起用に応え、対面のブイを上回る
34 ジャカ 6.0
バイタルエリアをしっかりと埋めて攻撃の芽を摘んだ
8 アンドリッヒ 6.5
先制点アシスト。潰しの面でも効いていた
20 グリマルド 6.5
バイエルン相手に2戦連発。良いタイミングで攻撃参加を図った
(→プエルタ -)
FW
19 テラ 6.5
好調を買われての先発。追加点アシスト
(→フリンポン 6.5)
スタメン落ちとなったが、ダメ押し点でアピール
21 アドリ 6.5
先発抜擢。裏抜け、起点作りと十分な働き
(→ホフマン -)
10 ヴィルツ 6.5
バイタルエリアでボールを頻繁に受けアクセントとなった
(→フロジェク -)
監督
シャビ・アロンソ 7.0
バイエルンに快勝。アドリやテラ、スタニシッチらバックアッパーの起用が当たった
▽バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 5.5
無事先発。防げるシュートは止めていた
DF
2 ウパメカノ 5.5
持ち上がりで打開を試みていた
(→キミッヒ 5.0)
肩の負傷から復帰。ミュラー同様、流れを変えられず
15 ダイアー 5.0
3バックを統率することはできず
3 キム・ミンジェ 5.0
アジアカップから復帰。ビルドアップ時、狙われていた
MF
40 マズラウィ 5.0
グリマルドに完敗。攻撃面で良い仕事はできず
45 パブロビッチ 5.0
2戦連発を買われての先発も期待には応えられず
(→ミュラー 5.0)
流れを変えられなかった
8 ゴレツカ 5.0
中盤で主導権を握れなかった
(→テル 5.0)
何もできず
23 ブイ 5.5
左サイドでの起用。攻守に粘り強く対応も劣勢に
(→ラファエル・ゲレイロ -)
FW
10 サネ 5.0
1失点目の場面では軽くアンドリッヒにかわされてしまった
9 ケイン 5.0
ボールに絡めなかった
42 ムシアラ 5.0
持ち味を発揮できず。ヴィルツに完敗
(→チュポ=モティング -)
監督
トゥヘル 5.0
レバークーゼンに合わせたシステムで挑むも完敗
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シャビ・アロンソ
チームとしての機能美をこの大一番で示した点を高く評価。誰が出ても同じようなサッカーができる土台作りができていることを見せ付けた。
レバークーゼン 3-0 バイエルン
【レバークーゼン】
スタニシッチ(前18)
グリマルド(後5)
フリンポン(後50)