★首位キープのリバプール指揮官クロップ「パーフェクトな午後。トレントの件は別としてね」
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リバプールのユルゲン・クロップが満足感を示した。
10日のプレミアリーグ第24節でバーンリーをホームに迎え撃ったリバプールは1-1で折り返すが、後半2発で3-1と勝利。
リバプールのユルゲン・クロップが満足感を示した。
10日のプレミアリーグ第24節でバーンリーをホームに迎え撃ったリバプールは1-1で折り返すが、後半2発で3-1と勝利。前節のアーセナル戦で今季2敗目を喫した直後のゲームだったが、しっかりと立ち直り、首位の座をキープした。
ジョー・ゴメスとアリソン・ベッカーの欠場に負傷交代のトレント・アレクサンダー=アーノルドが気がかりだが、アジアカップからの復帰戦だった遠藤航も存在感を示した試合に。クロップ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』でこう振り返った。
「(バーンリー指揮官の)ヴァンサン・コンパニがどんな思いかは想像できる。多くで良かったし、我々を苦しめたからだ。全体的に、最初の15分以外にも、プレーを急ぎすぎたときに彼らのカウンターを受け、それが問題だった。それからは落ち着いて、素晴らしいゴールを決めたよ」
「何をすべきはハーフタイムのところで把握済みだった。我々が主導権にあったが、トレント・アレクサンダー=アーノルドを交代させなければならず、DF不足だった。カーティス・ジョーンズはハーヴェイ・エリオットと同様、信じられないほど素晴らしいパフォーマンスぶりだったね」
「変な状況を伴った難しい試合だった。色々なことがあったが、パーフェクトな午後になったよ。トレントの件は別としてね」
タイトル争いについては「今日はトッテナムも加えて、彼らも大きな勝利を手にしている。明日はアストン・ビラが戦う。彼ら全員が絡んでいるし、アーセナルもそうだ」と話している。
2024年2月11日(日)10:50