アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバがウェストハム戦の快勝を振り返った。
11日、アーセナルはプレミアリーグ第24節でウェストハムとアウェイで対戦。今シーズンはリーグ戦とEFLカップ(カラバオカップ)で連敗している相手との戦いとなった。
前節はリバプールに勝利し、ここでもしっかりと勝ち点3を重ねたいアーセナル。しかし、32分にCKからサリバがヘディングで決めて先制すると、ブカヨ・サカ、ガブリエウ・マガリャンイス、レアンドロ・トロサールと前半で4ゴール。後半にもサカ、そして古巣対戦のデクラン・ライスがゴールを決め、0-6で勝利。連敗の借りを返す形となった。
試合後、先制ゴールを決め、クリーンシートも達成したサリバが『beIN Sports』で勝利を喜び、連敗していた相手だっただけに強い意気込みで臨んだとした。
「とても良い勝利だった。ウェストハムは今シーズン僕たちに2回も勝っていたので、僕たちは今日は良い成績を収めたいと思っていた」
「そして、僕たちは上手くやり、6ゴールを決め、クリーンシートも達成した。今日はとても良い結果だった」
「自分たちに勝ったチームには、勝ちたいと思うものだよ。彼らは今シーズン、僕たちに2度勝った唯一のチームであり、僕たちにはチャンスがあった。今日は勝てたし、僕たちは上手くやれた。良いチームのメンタリティだった」
「まだ、いくつかの試合があることは分かっている。全力を尽くして1試合1試合しっかりと取り組んでいく。今は次の試合に集中しており、その後は次の試合に集中するという形にしていく。最後には分かるよ」
【動画】ゴールラッシュの口火を切るサリバの豪快ヘッド先制弾!