★主軸ラウタロ&バレッラとの契約更新は順調、エースのPSG移籍もインテルCEOは否定「その兆候はない」
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インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)らの去就に言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)らの去就に言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
16日のセリエA第25節サレルニターナ戦で4-0の完勝を収めリーグ戦6連勝、スクデット獲得に向け突き進んでいるインテル。ピッチ外では、エースでキャプテンのラウタロや中盤の軸と言えるイタリア代表MFニコロ・バレッラ(27)との契約延長に迫っている。
マロッタ氏はサレルニターナ戦の直前に、この2選手との取引についてコメント。交渉は順調に進んでいると明かした。
「ラウタロとバレッラの契約更新は、我々が不安を抱えるような問題ではないと言える。我々はこのシャツに恋する優れたプロフェッシェナル、本物の男たちを相手にしているのだから」
「我々は非常に自信を持っているが、この2カ月はシーズンの重要な時期だから、このことについてあまり多くを話したくはない」
また、フランス代表FWキリアン・ムバッペの今夏退団が濃厚となったパリ・サンジェルマン(PSG)が、その後釜にラウタロを検討しているという噂も。マロッタ氏は実現の可能性を否定している。
「夏に彼(ラウタロ)を失う? その兆候はない。我々がニュースの見出しに左右されることはない。それに、我々とPSGの間にそこまでの差があるとは思えない…」
2024年2月17日(土)16:08