★難敵撃破で首位肉薄のシティ、グアルディオラ監督「本当に良い試合をした」

Getty Images
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

記事全文

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

21日、ブレントフォードとのプレミアリーグ第18節延期分に臨んだシティ。先週末のチェルシー戦をドローで終え首位返り咲きの可能性が消失すると、この日も攻め込みながら中々得点を奪えずハーフタイムへ。後半も攻めあぐねる時間帯が続いたが、71分にFWアーリング・ハーランドがようやく先制点を決めると最後までこのリードを守り切り1-0で勝利した。

首位リバプールに1ポイント差まで迫ることに成功したグアルディオラ監督は、難敵相手の勝利を評しつつ、この試合ベンチ入りしながらも出場がなかったMFケビン・デ・ブライネの状態にも言及している。

「ブレントフォードは対戦するうえで非常に難しいチームだ。昨シーズン、彼らは我々から6ポイントを奪っているしね。信じられないほど組織化されたチームであり、(イヴァン・)トニーはボールキープの達人だ。素晴らしい選手だと思う。それに彼らはスローインやFKなど、あらゆる細部においても本当に優秀だ」

「彼らを相手にチャンスを作るのがどれほど難しいかを考えると、我々は本当に良い試合をしたと思う。本当に多くのチャンスを作れていた。この勝利によって、今は立ち直れただろう。今、我々はシーズンでもっとも厳しい時期を迎えている」

「今日はケビンを起用できなかった。ハムストリングに痛みがあり、リスクを負いたくなかったんだ。彼は大丈夫さ。5カ月の離脱があったのだから、リスクを負いたくなかった」

2024年2月21日(水)11:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
今季初黒星よりも多くの離脱者嘆くグアルディオラ監督…「フィットしているFPは13人にしかいない」
離脱から1カ月以上…デ・ブライネの復帰時期はまだ定まらず 「ボールを蹴ったりするときにまだ痛み」
「素晴らしいニュース」 バロンドール受賞のロドリをペップも称賛&感動! 一方でレアル・マドリーの式典不参加には…
テン・ハグ解任は他人事ではない…プレミア監督勢が監督業の厳しさを口に 「クビが期待される唯一の職」「誰もがそうなりうる」
「とても気の毒」グアルディオラ監督が解任されたテン・ハグ監督に言及「私も含めて、誰もが同じ」と結果が全てだと語る
戻る
© livedoor