★ディバラが監督交代、自身の将来に言及…「良い結果を出してCLに出場したい」
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ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが監督交代によるチームの変化について語っている。『Al Arabi Al Jadeed』が伝えている。
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが監督交代によるチームの変化について語っている。『Al Arabi Al Jadeed』が伝えている。
ローマ加入2年目となった今シーズンも前線の主力として攻撃を牽引する“ラ・ホヤ”。ただ、セリエAで厳しい戦いが続いたチームでは、ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任し、クラブレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ新監督の下で巻き返しを図る状況だ。
ディバラは、2022年夏の加入時に熱烈なラブコールを受け、良好な関係を築いてきたポルトガル人指揮官の退任に言及。改めて感謝の言葉を語る。
「モウリーニョ? モウリーニョとの仕事は僕にとって刺激的であり、大きな成長を意味したよ。僕らが話しているのは、キャリアの中で多くのことを成し遂げた監督であり、間違いなくその経験を活かしてフットボーラーとしての成長を助けてくれる。彼の将来がどうなるかは分からないけど、これからもトップクラブで働き続けるだろうと確信しているよ」
その百戦錬磨の指揮官に代わってチーム立て直しを託されたデ・ロッシ監督については、モウリーニョ前監督同様に良い形で刺激を受け取っているという。
「彼はプレーヤーとしてローマの象徴であり、今は新たな役割に全力で取り組んでいる」
「彼は明確に自分のアイデアを伝えてくれるし、彼と一緒に仕事をするのは本当に刺激的なんだ」
また、不透明な自身の去就に関して明言は避けながらも、チームの目標のため常に全力を尽くすことを約束している。
「このチームのために、そして素晴らしい形で僕を歓迎してくれたファンのためにベストを尽くしたい。今年は良い結果を出してチャンピオンズリーグに出場したいと思っているんだ」
「僕の将来? 現時点で僕の未来は次の試合たちに向けられているよ。その後に何が起こるか見てみようじゃないか。だけど、僕はローマでプレーしていて、自分自身もローマに属していると考えている」
2024年2月21日(水)23:28